2010年11月19日金曜日

スピードアップには、大体、メモリ増設が貢献度大

ちょっと古めのPCをお使いの方々から、「パソコンの速度が遅くなった」とご相談をちょくちょく受けます。

「ハードディスクを買えた方が良いでしょうか?」と言われることがありますが、
大体、メモリを増設することをまずお勧めします。

ハードディスクをかえるより、メモリを増やす方が、だいたいスピードアップには貢献してくれます。

しかし、その他の根本問題として、「起動時に要らないソフトを読み込みすぎている」ということが得てしてあります。
勝手に最初からいらないソフトがインストールされていたり、知らぬ間にいろいろなソフトがインストールされ、勝手に起動したり、ということがメモリを圧迫したり、起動を遅くしていることが多いもの。

ですから、起動時の読み込みを出来るだけ削る、ということが速度アップに貢献することが多いといえます。

CCleanerというソフトがお勧めですが、
このことは、また別に記事を書きます。

最近、ハードディスクの交換をちょくちょく頼まれます。

ハードディスクの交換は、デスクトップならけっこう簡単です。

ノートブックだと、機種によって難易度が非常に違ってきます。
5分ほどで物理的作業が終わるのもあれば、
冷や汗たらたらで1時間以上じっくりかかる感じのものもあります。
(メーカーに頼まず交換すると、保証が無くなるので、実行は要注意です。)

パナソニックのレッツノートのHDD(ハードディスクドライブ)を交換したときは、とても苦労しました。
正直、もうあまりやりたくありません(笑)。

その点、デスクトップはだいたい簡単です。

注意点は、接続の方式です。
IDEというものとSATAというものがあります。
新しいものはSATAです。
SATAというものにも新旧の規格があります。

HDDもメモリも、ご自分の機種にあったものを買わないと,無駄になります。

何をするにも、まずリサーチがとても大切ですね。

レジストリに四苦八苦

最近、「レジストリ」というものの扱いに若干四苦八苦しています。

ウインドウズには、「レジストリ」という各種情報群があります。
色々なソフトの設定情報や,ウインドウズそのものの設定情報などが格納されています。

それをまずくいじると、最悪PCが起動しないなどのこともあるので、要注意です。

少し分かってくると、いろいろなことを変更できて便利なものではあります。

色々、少しずつおそるおそる変更したりしています。

おそるおそる、慎重に、バックアップをとりながら、丁寧にやるのが吉、です。。